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今回は電車にまつわる豆知識をご紹介します。
電車が電線1本で走れる理由
基本的に電気を使用する際は、プラスとマイナスの電流が流れる2本の電線が必要です。
しかし、電車を見ると、車両に電気を取り入れるための装置であるパンタグラフに接している架線は1本だけの場合が多いですよね。
実は電車の場合、線路であるレールをもう1本の電線として使用しているのです。
その原理は以下のとおりです。
①架線からパンタグラフを通して電気を取り込み、車輪でつながっているモーターを回して電車が動きます。
②その後、電流は車輪を伝ってレールに流れ込み、変電所に戻ります。
つまり、1本の電線で動いているように見える電車も、根本は他の電気設備と同じなのです。
経験不問!ぜひご応募を
弊社では、そんな電車に電力を供給するための電気工事を主力業務としています。
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